タオルドライの正しいやり方。タオルを髪をしっかり乾かそう

髪のダメージを軽減するには日頃のお手入れは欠かせません。

その中でも、ちょっと気をつけるだけでドライヤーの時間が大幅に短縮され、髪の状態にも差がつく「タオルドライ」の上手なやり方とコツをご紹介します。

1.タオルドライに適したタオルを選ぶ

効率よくタオルドライをするためには「吸水性の高いタオル」を選びましょう。

吸湿性、速乾性の代表とも言えるタオルの素材はマイクロファイバーです。

次に、生産方法や重量にも左右されますがコットン(綿)100%のもの。

今治タオルなどは有名ですね。

そして耐久性にも優れたリネン(麻)素材などもあります。

また、新品のタオルは糊抜きが不十分な場合があると吸水性が悪いので使用は控えましょう。

そしてタオルの吸水性を維持するには、身体を拭いて濡れた状態のタオルを使うというのも控えたほうが良いです。

お風呂に入る時は、身体用と髪用。

最低でも二枚準備しておくと良いでしょう。

髪の長い方は「タオル状のターバン」のような物を別に準備しておくと便利ですね。

2.タオルドライ前に余分な水分を飛ばす

タオルで拭く前にある程度水分をとっておく必要があります。

特に髪の長い方や毛量の多い方は、流し終わってすぐにタオルで包んだりするだけでは水分量が多すぎて何枚もタオルを替えることになってしまったり、いつまでたってもタオルドライが完了しないなど効率が悪くなってしまうからです。

髪を洗い終わったら、毛先をねじらないように一旦手のひらで軽くキュッと力を加えるように絞り、指先を地肌付近に滑り込ませ、髪の毛の根本を軽く揺らすようにふって水分を飛ばし、もう一度中間から毛先にかけて手のひらで絞り水分を落とします。

ショートヘアの場合はこの一回で大丈夫ですが髪の長い方はこれを数回繰り返し水がダラダラと落ちてこなくなるまで繰り返しましょう。

ただし濡れた髪の毛は非常にデリケートで、髪の表面を覆っているキューティクルが剥がれやすい状態になっています。

このキューティクルは剥がれると再生できません。

引っ張ったり、力を加えすぎたり、摩擦をおこさないよう扱いには注意が必要です。

トリートメントをした時点で、絡んでいたりしたら指先や目の粗いコームなので毛先の方から優しくといておきましょう。

3.タオルで頭皮と根本部分の水分をとっていく

「2の工程」で水分をしっかりとばしたら、タオルで地肌~髪の根元部分の水分を優しくとっていきます。

何故地肌からかというと、ドライヤーをかける時と一緒で、水分は重力によって根本から毛先へ向かって落ちていきます。

そのため、効率よく水分をとるには髪の根元の水分を先に取る必要があります。

まずタオルを頭にかぶせて、両手の指の腹で頭皮をマッサージ感覚で揉むように進めていきます。

シャンプーするように円を描くようなイメージです。

また、拭くというよりはタオルに水分を吸収させていくとような感覚でおこないます。

くれぐれも、ゴシゴシとこすらないように。

タオルと髪の毛で摩擦がおきないよう気をつけましょう。

また、前髪やサイドは乾きやすいので軽めに、後頭部は念入りにと意識しながら行うとドライヤーをかける時の水分バランスがちょうど良い感じに仕上がります。

根本の癖が気になり、ブローで仕上げたいという方は逆に水分を取り過ぎないようにすると大丈夫です。

4.タオルで中間から毛先の水分をとっていく

髪の短い方は「3の工程」で水分がしっかり取れているはずですので、触ってみて水滴がしたたり落ちない状態になっていれば、軽く毛先をタオルで抑えてタオルドライは完了になります。

髪の長い方は次に中間から毛先の水分をとっていきましょう。

まず、中間から毛先にかけてをタオルで包み込むようにして、両手の手のひらで抑えるように拭いていきます。

これも根本の時と同様に、タオルに水分を吸収させていく感覚で優しく行います。

また、毛先部分はほとんどのスタイルが毛量調整を行っているので根本より乾きやすい状態になっています。

その為毛先というよりは中間部分の水分をメインで吸収させるようなイメージで進めていきます。

もしタオルが水分を吸収しにくい位に濡れていれば、乾いたタオルにとりかえましょう。

バスタオルを使用されている方は、タオルの濡れた面ではなく、乾いた面を出来るだけ使うようにしましょう。

水分がしたたり落ちなくなればタオルドライは完了です。

タオルドライをしっかりやろう

シャンプーは毎日の事ですので、タオルドライの方法が変われば必然的に髪の状態は変わってきます。

ドライヤーが億劫だと思っていらっしゃった方も、気軽にお手入れが続けられるのではないでしょう。

ダメージが気になる方はタオルドライ以外でも、シャンプーの方法も見なおしたり、ドライヤー前に流さないタイプのトリートメント等を使ったりと、ぜひお手入れを楽しまれてみてください。

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