自分が客観的に見てハゲなのかをチェックする方法
鏡を見た時にふと、何だか薄くなってきたような気がする。
でも周りの人の目からはどう映っているんだろう。
薄くなってきたと実感はしてるけど、それ以上に周りの人の目って気になりますよね。
そこで客観的に見て自分はハゲなのかどうかをチェックしてみましょう。
1.まずは抜け毛をチェック
髪の毛はヘアサイクルにしたがって抜け落ちるものです。
一般的にシャンプーしただけでも1日平均で数本から200本は抜け落ちると言われています。
これは髪の毛が生まれ変わるサイクルである3~6年経って抜けるべくして抜けた髪の毛です。
そのためシャンプーした時の抜け毛が多いと言うだけで、自分はハゲだしたのかもしれないと思うのはやめましょう。
そうではなく、部屋に落ちている自分の髪の毛を拾い集めてみてください。
普通に生活しているだけでも髪の毛はパラパラと落ちていくものです。
そして集めたら毛根部分で揃えてください。
その時に短い髪の毛が混ざっていると警戒が必要です。
短い髪の毛は本来ヘアサイクルから言って抜けてはいけない髪の毛です。
そう若い髪の毛なのに抜けていると言うことは、ヘアサイクルが乱れているからかもしれません。
ヘアサイクルの乱れは本当に要注意です。
また細い髪の毛が混じっている場合も注意が必要です。
細い髪の毛が混じると言うことは、髪の毛に元気がなくなってきた証拠です。
そう、抜け毛の状態でチェックしましょう。
2.頭皮の色をチェック
普通は髪の毛に埋もれている頭皮は白っぽい色をしています。
日に焼けないからというのもありますが、健康な状態をキープしていると頭皮は白っぽい色をしています。
それに対してピンクの頭皮の場合。
これは頭皮が乾燥して過敏になっている場合に見られます。
乾燥するとフケだけではなく抜け毛の原因にもなります。
保湿することを心がけましょう。
頭皮が赤くなっている場合。特に問題なのは頭皮が血行不良を起こしているということになります。
血行不良を起こすと抜け毛ももちろん多くなりますが、新しく髪の毛を生やす力を失っているのです。
ハゲ上がった人の頭を見ると、日で焼けていない限りは赤い色をしていますよね?髪の毛の間から赤い頭皮が見えたら、それは本当に要注意です。
また茶色っぽい頭皮や黄色っぽい頭皮も注意してください。
頭皮への栄養不足だったり、頭皮が不潔になっていることが考えらえます。
もちろん抜け毛の原因になります。
3.頭皮が固いかをチェック
両手の指10本を立てるように頭の上に載せて頭皮を動かしてみてください。
上下左右に動きますか?動かなければ頭皮が固くなっています。
頭皮が固いと血行不良を起こしている可能性が高くなっています。
髪の毛が健康に生えるためには、頭皮の血液循環が良くないといけません。
そして血行不良は抜け毛の原因になるものです。
日頃からのマッサージを心がけましょう。
4.人差し指でチェック
まずおでこにシワがよるように、目を吊り上げたり大きく開くようにしてください。
するとおでこにシワがよりますね。
そして生え際とシワのあいだに人差し指を横にあててみます。
シワの最上部から生え際までの距離を測るためですが、シワの最上部にも生え際にも人差し指が当たらなければ、これはおでこの領域が広がっている可能性があります。
客観的に見て、おでこが広い人ってハゲているかその手前だって思いますよね。
その状態に近付いていると言うことです。
5.頭のてっぺんのチェック
直視で自分の頭頂部って見えませんので、合わせ鏡で見てみましょう。
髪の毛の間から頭皮が見えていたら、周りの人の視線からは間違いなくハゲていると思われます。
鏡だけだと何やら信頼できないと思いますので、スマホなどで頭頂部を自撮りしてみてください。
そして撮った写真を見てください。
あなたはどのような感想を持ったでしょうか。
その感想こそがあなたの周りの人から、あなたを見た時の率直な感想となります。
あと地肌の見え方だけではなく、髪の毛の細さもよく観察してみてください。
先にも書きましたが、髪の毛が細くなっているのは髪の毛に元気がなくなっている証拠です。
髪の毛が弱々しく見えることで、周りの人の目からはハゲてきてるんだなと見えることでしょう。
6.お風呂上りにチェック
髪の毛を洗ってお風呂から出たあとに、脱衣所などの鏡を覗いてみてください。
出来れば髪の毛をかき上げたりする前が良いです。
その鏡に映った様子こそ、今現在のあなたの頭の状態を表すものです。
濡れた髪の毛は互いにくっつきあい束のような状態になります。
髪の毛が多ければ束でくっついた後でも、地肌はあまり見えることはないのです。
地肌がかなり見えたのでしたら、客観的に言ってハゲていると言えます。
客観的に自分がハゲなのかどうかを確認しよう
客観的に自分の頭を見ることで、どの程度薄くなってきているかを実感できるでしょう。
また他人から見た時の印象を知る事ができるでしょう。
ご自身で認識したのであれば、早速色々な対策を打って進行を食い止めてください。