高校生が育毛剤を選ぶポイントと注意点

育毛というと、30歳以降の男性の問題というイメージが強いかもしれませんが、高校生でも男女問わず薄毛に悩んでいる人は少なくありません。

成長期にある10代が育毛剤を使用する際は、大人が使用する場合よりも成分や副作用に気を付けて商品を選ぶ必要があります。

ここでは、高校生が育毛剤を選ぶ際のポイントをご紹介します。

1.未成年には使えない育毛剤もある

高校生でも薄毛の進行防止や改善のために育毛剤を使用することは可能ですが、まずは未成年が使用できるものできないもの両方存在することを理解する必要があります。

親や兄弟が持っているものでも、薬剤に含まれる成分によっては、取り返しのつかない事態を引き起こす可能性があるからです。

中でも、ミノキシジルとフィナステリドの含まれている育毛剤はリスクも大きく、未成年の使用は禁止されています。

ミノキシジルは血管を広げて血流を良くすることで育毛を促す成分ですが、体質によっては頭痛や動機、心臓への負担といった副作用があり、後々にも影響を及ぼす恐れがあります。

フィナステリドはプロペシアなどに含まれる成分で、AGA(男性型脱毛症)の治療にも活用されています。

男性ホルモンの変異を抑えることから、抜け毛の改善にも効果があるものの、ホルモンへの作用が強く性機能障害を起こすこともあることから注意が必要です。

体の機能が出来上がっていない未成年には特に危険な成分と言えるでしょう。

2.育毛剤に頼る前に過度なダイエットはやめよう

すぐにでも育毛剤に手を出したいところですが、まずは頭皮や毛根を痛めている習慣を知って改善することが大切です。

若いうちから薄毛の対策をとっておくと、将来1本でも多く髪を残すことにつながります。

代表的な原因としては、過度なダイエットが挙げられます。

成長期の身体に悪影響を与えるようなダイエットはやめて、体の内側から髪に栄養を与えられるよう、バランスの良い食事を心がけましょう。

3.染髪やパーマも控えるようにする

もう一つ、髪を傷めて抜け毛を悪化させてしまうのが、過度のカラーリングとパーマです。

どちらも髪の表面を溶かして痛めるだけでなく、液剤の成分が頭皮につくことでダメージを与えてしまいます。

髪の色素を分解するブリーチはいかにも髪を傷めそうなイメージですが、ヘアカラーの場合は毛髪のメラニンを破壊したところにカラーリングをするため、髪に負担がかかってしまいます。

美容院でしてもらう、パーマとカラーリングは同じ日にしない、前日と当日は髪を洗わないなどの工夫は確かにあります。

ただ、将来のことも考えると、高校生のうちはなるべく髪のオシャレは控えておくのがベストです。

コテでスタイリングをしている人も、毎日当てることでやはり髪を傷めてしまうので、回数を抑えるようにしましょう。

4.高校生にもオススメの育毛剤の条件

高校生が利用することを考えると、以下の3つの条件を満たす育毛剤がぴったりです。

1.若い世代の薄毛にも有効
2.健康へのリスクが小さい
3.経済的にやさしい

例えば、ノコギリヤシやオウゴンエキスは天然由来の成分でありながら、AGAの原因となる悪玉男性ホルモンの生成を抑えるので、髪が細く抜けやすくなるのを防いでくれます。

未成年にも使用できる成分でありながら、育毛効果が期待できるのはうれしいところです。

通常の育毛剤には保存料や着色料などの添加物が大量に含まれていますが、10代から一定期間使うことを考えると無添加のものがいいでしょう。

香料が含まれていなければ、育毛剤特有の「オヤジ臭」も防げますので、家族や学校の友達にも内緒で育毛できます。

お小遣いや、バイトのお金で買い続けられる価格かどうかもポイントです。

効果を実感するまでに3か月~半年ほどかかるとして、1か月あたりの費用が6千円程度に抑えられるものを選びましょう。

忙しくても毎日使えるような手軽さもあれば文句なしです。

5.育毛剤の使い方も知っておこう

育毛剤を使用する時間帯は、夜が一番です。

メーカーや商品によっても使用法は異なるので、ここでは一般的な使い方をご紹介します。

髪を洗う時は、シャンプーの前にお湯だけで予洗いをすると、頭皮の汚れが落ちやすくなります。

シャンプー後はしっかりとすすぎ、ドライヤーで乾かしてから地肌に育毛剤を付けます。

薬剤を大量にかけたり、違う種類の育毛剤を併用したりしないようにしましょう。

指の腹でやさしく馴染ませるようにマッサージすれば終わりです。

高校生から育毛剤を始めよう

成人が育毛剤を使用する場合よりも、高校生が使う場合は成分や価格など、より多くのことに注意する必要があります。

育毛剤に頼る前に、まだ体が成長段階にあることを理解して、食事や髪のお手入れといった毎日の習慣を見直すことが大事です。

その上で、未成年にも使えるような安全性の高いものを選ぶようにしましょう。

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