【カツラ芸能人】カツラと公表している芸能人は誰?
カツラを被ることが恥ずかしいことだと考えてはいないですか?
確かにカツラは自身の毛髪ではなく、着用することに抵抗があるかと思われます。
しかし、頭部の毛髪が薄くなっていく現象は年齢とともに顕著に見られます。
またテレビに出る芸能人も毛髪事情に悩んでいます。
そこで、今回はカツラを着用していることを公表している芸能人や著名人についてご紹介します。
1.やくみつる
漫画家のご意見番として有名なやくみつるさんですが、カツラであることを公言しています。
また、飛行機に搭乗する際に空港での金属探知機に引っかかることもあるので、薄毛を隠すための一時的な毛髪スプレーと併用しています。
カツラを着用した理由としては、頭頂部が薄くなっていることを悩んでいたやくみつるさんは、現状に悩んでいることがバカらしく感じたとインタビューで答えています。
カツラを着用してからは、毛髪を気にすることがなくなり、テレビでも公表するほどに積極的になりました。
カツラはスヴェンソンの編み込み式カツラを使用しています。
2.綾小路きみまろ
お笑いタレントで有名な綾小路きみまろさんも、カツラ使用を公言しているお一人です。
生え際の後退が著しく、男性型脱毛症(AGA)の典型例であるとされています。
2003年に、ダウンダウンの松本人志さんとの対談で、自身のカツラ使用をカミングアウトしました。
その時の心境について「これは隠せないと思ったのね。隠しきれないと思ったのね」と告白されています。
また、カツラ使用をカミングアウトしたことで、売れた事を暴露しています。
3.小倉智昭
アナウンサーやテレビ番組の司会者として名を馳せる小倉智昭さん。
講演会などでカツラ使用であることをカミングアウトしています。
テレビ出演以外では、カツラを外されることも多く、隠す必要がないと発言していらっしゃいます。
テレビ番組で公言した場面は見受けられませんでしたが、小倉さんは「テレビで言う必要がないし、隠さなくても皆が知っていることです」と語っています。
またカツラについては部分式カツラのようで「全てスッポリ被っているわけではないし、これは僕の髪の毛だよ」と言っていました。
4.松木安太郎
サッカー解説者でお馴染みの松木安太郎さんは、やくみつるさんに編み込み式カツラを伝授しました。
カツラ業界で有名なスヴェンソンのCMにも出演し、スヴェンソンのスポンサーとしての役割を果たされています。
このスヴェンソンの編み込み式増毛は、非常に優れた技術によって、起床時に寝癖がつくほどだと言われています。
松木さんご本人もこの編み込み式増毛に大絶賛して、スヴェンソンの広報活動に参加するようになったという経緯があります。
現在もスヴェンソンのイメージキャラクターです。
5.加藤諒
太眉で個性的なキャラとしてバラエティ番組で活躍する加藤諒さんもカツラであることを「vs嵐」と「踊るさんま御殿」で自らカミングアウトされました。
カツラを使用することにした理由は、NHKの朝ドラ「とと姉ちゃん」に出演するために敢行した坊主頭を隠すためです。
加藤さんは薄毛が原因ではないですが、髪型を作るためにカツラを使用することも、カツラがもつ効用力の一つではないでしょうか?カツラには様々な使い方があることが、加藤諒さんの例を取ってみても理解できたのではないでしょうか。
6.峯岸みなみ
AKB48の峯岸みなみさんも恋愛騒動後、坊主頭にしたことは、記憶としてまだ新しいでしょう。
坊主頭にした直後のAKB研究生公演ではセミロングのカツラを着用し舞台に登場しました。
峯岸さんも上記の加藤さんと同様の理由でカツラを使用されました。
坊主にした直後にカツラを使用したことについては物議を醸しましたが、特に女性にとって坊主頭は致命傷であることからやむを得ません。
7.板東英二
元プロ野球選手でプロ野球解説者の板東英二は、脱税の謝罪会見で「カツラが経費で落ちると思っていた」と発言されたことからも、カツラであることが暴露されました。
ここ20年間は植毛をしていたと発言されていますが、近年、カツラに変えた模様です。
この謝罪会見で植毛とカツラ使用の維持に多額の費用を要することが判明しましたが、自分の毛髪は、いつの歳になっても維持したいと考えるものです。
カツラはカミングアウトしてもOK
カツラを使用することに劣等感や羞恥心を抱く芸能人や一般人も多いかと思われます。
しかし、上記に挙げた芸能人や紹介していない未だ多くの人たちが勇気を持ってカツラ使用をカミングアウトすることで隠匿し続け、他人を偽ってきた自分にお別れを告げてきました。
多くの芸能人のカミングアウトにより、カツラを着用する行為に偏見を抱く人が以前よりも少なくなっているということがうかがえるでしょう。