剛毛を柔らかくする方法とは。ボワボワになるのを防ごう
髪が固い、所謂剛毛だと頻繁にヘアカットしていてもヘアスタイルが全然上手くいかない、朝起きた時に寝癖が酷くて大変です。
でもそんな困った固い髪も、ちょっとの手間をかけてあげるだけで、あっという間に柔らかくてしなやかな髪へと生まれ変わります。
1.ココナッツミルクシャンプーを自作する
剛毛用のシャンプーもありますが、ココナッツミルクを使ったシャンプーを自作してみるのはいかがですか?
作り方はとっても簡単です、まずは材料として、ココナッツミルクをカップ1/4、シャボン玉石鹸をカップ1/2、オリーブオイルを小匙1用意しましょう。
それからカモミールやラベンダーといった好みの香りのエッセンシャルオイルを10~15滴分、これらを全て同じ容器に入れてよくかき混ぜます。
そうしたら100円ショップ等に売っているシャンプーボトルに入れて、後は毎日髪を洗う時にこれでシャンプーするだけです。
ココナッツやオイル成分が髪のキューティクルを保護して、洗い上がりも髪がふわふわになりますよ。
ただ、洗浄力は低いので1週間に2~3回このココナッツシャンプーで髪を洗い、他の日は普通のシャンプーで洗うといいでしょう。
2.重曹シャンプーを行う
重曹は食用の物を使用します、重曹の細かい粒が頭皮の毛穴の中に詰まった皮脂や角質を落としてくれるので、髪も柔らかくなります。
作り方は大匙1の食用重曹を、カップ1分の人肌のお湯と混ぜるだけです。
大きめの洗面器に重曹ペーストを作っておいて、そこへ髪を直接つけてもいいですし、手ですくって髪につけましょう。
重曹は洗浄力がありますから、頭皮の余分な皮脂を落としてくれるので、清潔な頭皮になります。
ただし、あまり重曹シャンプーをし過ぎてしまうと頭皮が荒れてしまうので、1週間に1回程度に抑えておきましょう。
重曹で汚れを落とせば頭皮も柔らかくなるので、髪もしっとりと柔らかくなりますよ。
3.百絵というツボを押す
首や肩の凝りは頭皮の凝りへと結びつき、頭皮の凝りが髪の艶や質感を失わせる事があります。
頭皮にもツボがありますから、小まめに押して頭皮を柔らかくしましょう。
オススメは百絵というツボです、これは頭の丁度真ん中、天辺にあります。
左右の耳を挟んで天辺の部分を、指の腹で軽くぐりぐりと押します。
これはやり過ぎると頭が痛くなってしまいますが、朝起きた時や日中ちょっと手が空いた時、寝る前等に行うといいですよ。
ついでに頭皮全体を軽く揉み解して、頭皮を柔らかくしつつ凝りをなくしてしまいましょう。
耳をぐるぐる回す、首の後ろを揉むといった事もオススメです。
4.ドライヤーを買い替える
ドライヤーにも色んな種類がありますが、オススメのドライヤーは「ヘアビューザー」です。
これは冷風で乾かせば髪が今までのドライヤーと全く違うような潤いが手に入り、更に頭皮にとっても良いでしょう。
髪は熱に弱く、従来のドライヤーの熱風では髪が傷んでしまったり、頭皮にもダメージを与えてしまう場合があります。
しかしこのヘアビューザーならば冷風でしっかり髪を乾かせるので、髪も乾かした後に広がらない、パサつかないという訳です。
値段が2万以上するかなり高価なドライヤーではありますが、美容師にも人気の商品で、個人でも使っている人は結構います。
何より髪が固くて悩んでいる人には一番最適なドライヤーなのではないでしょうか。
もしもドライヤーを買い替える機会があれば、是非ヘアビューザーも検討してみて下さい。
きっと今までの髪の質感と違う、しっとりさらさらした柔らかな髪に驚く事でしょう。
5.ドライヤー後か就寝前、そして起床後にヘアオイル
髪が柔らかくない、固いという事は、潤いが不足しているのだと考えられます。
その場合、髪が紫外線や乾燥によりダメージを受けているといっていいでしょう。
それならば、そのダメージを受けた髪を保湿してあげればいいのです。
一番効果的なヘアオイルを使うタイミングは、ドライヤーで髪を乾かした後です。
お風呂上り、髪をドライヤーで乾かした後はキューティクルも開いたままの場合があるので、それをヘアオイルで閉じて上げましょう。
ヘアオイルは、クリームタイプでもミルクタイプでも、オイルタイプでも大丈夫ですので、自身の好きな物を選びましょう。
手の平にヘアオイルをつけて、髪を手で挟んで揉み込んでいくといいですよ。
それから就寝前、そして起床後にもヘアオイルを小まめに髪へつけておく事で、より髪が保護され柔らかくなります。
6.小まめに豚毛ブラシでブラッシング
普段使っているブラシを、豚毛ブラシに変えるだけでもかなり髪が柔らかく、サラサラになります。
実はナイロンのヘアブラシというのは、静電気が起きやすくて髪がそのせいで広がってしまいます。
ですから髪が固い人が使うと、余計にヘアスタイリングがしにくくなってしまいます。
しかし豚毛ブラシは、そのブラシ自体に天然油分を含んでいますから、静電気を抑えつつ髪に潤いを与えられます。
高い物で1万以上する場合もありますが、しかし小さい物だと3000円~手に入ります。
例えば朝起きた時、シャンプーの前、ドライヤー後や日中と欠かさず髪をブラッシングする事で、髪の広がりも抑えられ、髪も柔らかくなるでしょう。
小まめなケアで剛毛を柔らかくしよう
生まれつき髪が固い場合でも、ケアを怠らないようにしている事で、徐々にですが髪質も柔らかく出来ます。
毎日のケアが大切なので、シャンプーやヘアオイル、ブラッシング等も小まめに行いましょう。
それでもなかなか髪が柔らかくならないという場合は、縮毛矯正という手もあります。
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髪に関する情報(外部サイト)
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